February 26, 2024 / Last updated : February 27, 2024 yamaura-group D2MatE PFでX線回折実験 2/19-22でPF BL-8A/8Bにて、様々な試料、温度域で薄膜回折、単結晶、粉末構造解析の実験を行いました。初日は2つ掛け持ちで、山あり谷ありのマシンタイムでしたが、いくつかの試料で良好な結果が得られました。8Bでは東工大の学生さんが、8Aでは広井研の学生さんが参加し、眠い目をこすりながら楽しく実験していました。
November 27, 2023 / Last updated : February 27, 2024 yamaura-group D2MatE PFで薄膜X線回折実験 11/27-28、PF BL8Bにて磁性体とガスセンサー材料の放射光薄膜X線回折実験を行ってきました。東工大との共同研究です。
July 18, 2023 / Last updated : July 31, 2023 yamaura-group D2MatE f2plusからShelx形式への変換 PFのBL8A/8Bなどでは、imaging plate型回折計が未だ現役です。これらはshelx形式のデータを出力しないのでolex2やwinGXでの構造解析には変換が必要なので、そのための簡単なコードが以下です。Dataframe形式てのコーディングを試みましたが、配列はできても(3I4, 2F8.2)形式での書き込みがうまくできませんでしたので、泣く泣くforループを使用しています。その点も含めてあり合わせなので、ご承知おきください。
May 28, 2023 / Last updated : May 28, 2023 yamaura-group D2MatE XDSの回折点viewer 放射光X線回折における2次元検出器上の画像解析に用いるXDSはlinux上のコマンドラインで実行するため万人向きではないですが強力な吸収補正機能が魅力です。その一方で、反射のprediction確認に難があるため回折点viewerを作成しました。ADXVを外部プログラムとしてcbfからjpegに変換し、XDS_ASCII.HKLにあるpredictionを観測した像に重ね合わせるpythonコードが以下です。あくまで簡易的なものなのでその点考慮してください。
May 28, 2023 / Last updated : June 1, 2023 yamaura-group D2MatE PPMSでの比熱データの平均化 PPMSで比熱を測定する場合、温度1点で3回測定することが多いです。最初の1回目の精度が悪いためですが、1回目を捨てて2回目と3回目を平均化したいとき手作業でその処理をするのは面倒です。以下はその処理を連続で行うpythonのコードです。