新しい熱電材料の論文が出版されました

東工大の片瀬先生のグループが、FeSb2薄膜による熱電材料の論文をApplied Physics Letters誌から出版しました。パワーファクター値31 μW/(cm K2)を達成しています。ポイントは酸化物基板からのフォノンリークによって、フォノンドラッグが強化されて性能が上がったことです。熱電変換デバイスの効果的なアプローチになる可能性があります。

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